2008年9月 環境福祉常任委員会 宮地の質問
【1】介護保険事業会計について
【質問】
繰越金4億7810万のうち、国・府・支払基金償還金で1億906万6千円、
介護給付費準備基金への積立金として3億6903万4千円が補正計上された。
昨年度も3億7365万6千円が基金に組み込まれたが、
過剰徴収と言われかねない剰余金を生んでいるのではないか。
どのような課題があるのか。
①次期1号介護保険料に関する見直しをするか。
②介護サービスの基盤整備はどのようになるのか。
繰越金4億7810万のうち、国・府・支払基金償還金で1億906万6千円、
介護給付費準備基金への積立金として3億6903万4千円が補正計上された。
昨年度も3億7365万6千円が基金に組み込まれたが、
過剰徴収と言われかねない剰余金を生んでいるのではないか。
どのような課題があるのか。
①次期1号介護保険料に関する見直しをするか。
②介護サービスの基盤整備はどのようになるのか。
【回答】
①高齢者アンケートでは保険料負担感が重くなっている結果が出ている。
保険料改定については次期の計画で抑制し、還元できるように検討したい。
②特別養護老人ホーム、小規模多機能型居宅介護サービスなどの計画に沿った
整備計画を進め、課題解決に努めたい。
①高齢者アンケートでは保険料負担感が重くなっている結果が出ている。
保険料改定については次期の計画で抑制し、還元できるように検討したい。
②特別養護老人ホーム、小規模多機能型居宅介護サービスなどの計画に沿った
整備計画を進め、課題解決に努めたい。
【2】障害者福祉費府補助金、地域生活支援事業について
【質問】
①府維新プログラムにより「障害者住宅改良助成と重度障害者施設入浴介助
サービス事業」が1割カット(161万1千円の減額)、来年度以降も補助金カットが続く。
障害者の生活を支えるセーフティネットでもあり、府補助金の復活を強く求めると
同時に、市としての制度維持を求める。
②地域生活支援事業は障害者のケアマネジメントを進めていくための「相談支援体制」
整備を目指す事業である。今回の予算措置は単年度のものだが、指定相談事業者が
力を付けていく施策も必要。予算の継続化を強く求めていただきたい。
①府維新プログラムにより「障害者住宅改良助成と重度障害者施設入浴介助
サービス事業」が1割カット(161万1千円の減額)、来年度以降も補助金カットが続く。
障害者の生活を支えるセーフティネットでもあり、府補助金の復活を強く求めると
同時に、市としての制度維持を求める。
②地域生活支援事業は障害者のケアマネジメントを進めていくための「相談支援体制」
整備を目指す事業である。今回の予算措置は単年度のものだが、指定相談事業者が
力を付けていく施策も必要。予算の継続化を強く求めていただきたい。
【回答】
①「障害」者にとってのセーフティネットである事業と考えている。
府補助金の復元を求めると同時に事業の維持に努める。
②希望する「障害」者等に対して、ニーズの聞き取りやサービスの説明、
調整などを行うため市内相談支援事業所等の相談員による家庭訪問などを
行い、相談支援機能強化を目指す。今後のあり方や体制整備を検討する。
①「障害」者にとってのセーフティネットである事業と考えている。
府補助金の復元を求めると同時に事業の維持に努める。
②希望する「障害」者等に対して、ニーズの聞き取りやサービスの説明、
調整などを行うため市内相談支援事業所等の相談員による家庭訪問などを
行い、相談支援機能強化を目指す。今後のあり方や体制整備を検討する。