2012年9月議会 宮路の個人質問

本会議における「一問一答」が試行されました。
宮地は、早速2つのテーマで一問一答式の議会質問を行ないました。

【1】子どもの「意見表明権」について~子どもの人権擁護のために


【質問】①
「いじめ」をなくすためには、学校が早期発見に努め、保護者と協力し、
子どもの気持ちにより添った取り組みが必要
しかし、大津の少年は誰にも「SOS」を発すことができなかった。
悩みを抱えた児童・生徒が、学校で相談できない場合の相談窓口が不十分だからではないか。
豊中市の場合はどうか。

【回答】
相談窓口はいくつか設けているが、年間数件程度しか子ども自身の相談は来ていない。

【質問】②
「子どもの相談窓口」を専門的に設置している市では、
学校で解決できない相談に数多く対応、子どもの支援を通じ成果をあげている。
豊中市でも必要性が高まっているのではないか。

【回答】
子ども自らが相談しやすい窓口のあり方を研究し、関係部局と連携し設置に向け
検討していきたい。

【要望】
文部科学省が「いじめ対策アクションプラン」を発表、
自治体が「第三者機関」設置する際の支援を 打ち出した。
子どもたちの権利を守るために国のとりくみを活用すべき。

【2】中学校給食について~生徒・保護者・学校に歓迎される事業に


【質問】①
中学校では「自宅からのお弁当が基本」としてきたが、
導入後は「デリバリー給食(配食弁当)との選択制」となるのか。

【回答】
2013年度から3年間で中学校に給食を導入する。
「お弁当とデリバリー給食との選択制」とする。
学校給食法・衛生基準に基づき、子どもたちに栄養バランスのとれた給食を提供する。

【質問】②
「デリバリー給食」で必要な条件整備、課題は何か。

【回答】
各中学校に配膳室を設置し、教育委員会が設ける基準を遵守する業者を選定する。
献立・食育を指導する栄養教諭の配置が必要。
インターネットを活かした給食費徴収システム、学校に負担のない配食などが課題。

【質問】③
昨年からのモデル校では、デリバリーを選ぶ生徒が5%まで低下している。
喫食率の低下は利用者負担が増加し公費負担にも影響するが、対策を考えているか

【回答】
お弁当が温かくないことなどが原因と考えている。
設備を充実させ、生徒・保護者のニーズに応える努力をする。
喫食率50%を当面の目標とする。

【質問】④
「給食」は「食育」の大きな柱だが、実施に向けて各学校とどのように連携するか。

【回答】
アンケート結果では、生徒は「お弁当」を、保護者は「給食 」を望む割合が高い。
選択制にすることで調和を図りたい。
生徒・保護者に選択される給食となるよう、栄養価・食育面で内容の充実を図りたい。
実施にあたっては学校との調整に万全を期したい。

【要望】
富田林市の中学校では自校調理方での給食とお弁当選択制を実施している。
ランチルームがあり、栄養教諭が食育を担当し、後片付けは調理師と生徒が協力していた。
それでも給食は50%しか選択されていない。
初期費用、運営費用に多額の公金が支出される。
持続性があり、生徒・保護者・学校に歓迎される中学校給食となるよう努力されたい。

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