2013年5月議会 宮地の個人質問

本会議における「一問一答」、宮地は2つのテーマで質問を行ないました。

【1】「障害」者の地域生活支援と「障害」者施設の再編整備について


【質問】①
2015年に事業開始を予定している施設整備に関する市の考え方、
施設運営の「モニタリング」に関する検討状況は。

【回答】
おおぞら園・みずほ園の跡地を活用した施設整備は、これまでの二園の事業と併せ
「障害のある人が住み慣れた地域で、安心して暮らすことができる拠点施設」とする。
そのため、「相談機能」「ショートステイ」「施設入所支援」の複合施設をめざす。
「入所施設」は、グループホームや自宅に移行することを目標に「通過型施設」を志向する。
地域移行計画の進捗状況の把握と適切な対応を求める会議を義務付ける。

【質問】②
市の「障害」者の「地域生活支援」の基本的な考え方は。

【回答】
「在宅生活の支援」「日中活動の充実」「生活の場の確保」を中心に、
地域の受け皿づくりを総合的に進める。
グループホームなどの拡充は第四期障害福祉計画の目標に盛り込んでいく。

【要望】
理念として「地域移行」を掲げる施設も、地域での基盤整備がなければ理念倒れになる。
「拠点移設」が真に地域移行の拠点となるためには、
「グループホーム」「居宅サービス」の充実が不可欠であり、着実な進捗を求める。

【2】インクルーシブ教育の推進について


【質問】①
「医療的ケア」を必要とする児童・生徒への支援の在り方は。

【回答】
「生涯を通じた切れ目のない支援」を推進するため、
医療的ケアの継続的な実施に向け体制整備を進める。
国・府に本市の実践を踏まえた人的配置、予算措置を要望していく。

【質問】②
現在の、看護師が巡回する体制では無理がある。
学校教職員が「特定行為」(簡単な医療的ケア)を実施できることを文部科学省も認めている。
看護師確保の困難性を補完する仕組みづくりを検討すべきでは。

【回答】
児童生徒の安心安全を最優先に、
継続した医療的ケアの実施に向け現在の体制を見直し、整備する。
看護師以外の者が特定行為を行うことについては、補完的な体制づくりの
可能性も含め研究する。

【要望】
巡回看護師による医療的ケアが原則であるならば、
4月当初から欠けることのないよう体制整備を行わねばならない。
そのための看護師確保・病院連携など、条件整備を行うこと。
保護者との信頼関係を大切にしつつ、
常時子どもを見ている教職員が「特定行為」を実施できる条件整備を検討されたい。

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