2015年12月議会 宮地の個人質問
【1】高校野球メモリアルパーク再整備事業について
【質問】
高校野球メモリアルパークの再整備事業が、住民ワークショップでの意見を反映させて
進められている。
デザインも決まり、2017年春に完成するが、メモリアルパークを活かしたまちづくり、
公園周辺の整備、安全面への対応などについて市はどのように考えているか。
高校野球メモリアルパークの再整備事業が、住民ワークショップでの意見を反映させて
進められている。
デザインも決まり、2017年春に完成するが、メモリアルパークを活かしたまちづくり、
公園周辺の整備、安全面への対応などについて市はどのように考えているか。
「高校野球メモリアルパーク」完成予想図。地域住民の声を反映させた設計となりました。


【回答】
高校野球連盟・朝日新聞社などの協力を得て公園整備を進め、都市魅力の向上に
つながる施設としたい。そのために、記念行事を開催、豊中駅やアプローチ道路に
案内表示を行うなどの市民周知を進める。
また、歴史的価値のある旧豊中運動場跡地のレンガ塀の保存支援などにとりくみ、
地域に愛される「安全な公園」となる環境整備に努める。
高校野球連盟・朝日新聞社などの協力を得て公園整備を進め、都市魅力の向上に
つながる施設としたい。そのために、記念行事を開催、豊中駅やアプローチ道路に
案内表示を行うなどの市民周知を進める。
また、歴史的価値のある旧豊中運動場跡地のレンガ塀の保存支援などにとりくみ、
地域に愛される「安全な公園」となる環境整備に努める。
【2】妊娠初期からの支援~マタハラ相談などの充実を
【質問】
妊娠・子育て中の家庭での「生活苦」や「児童虐待」、マタニティーハラスメント
(妊娠・出産・育児などを理由とした解雇・雇止め・降格など不利益な取扱い)が
社会的課題となっている。
困まり感を持つ妊婦の相談に、的確に対応する窓口への誘導が必要ではないか。
妊娠・子育て中の家庭での「生活苦」や「児童虐待」、マタニティーハラスメント
(妊娠・出産・育児などを理由とした解雇・雇止め・降格など不利益な取扱い)が
社会的課題となっている。
困まり感を持つ妊婦の相談に、的確に対応する窓口への誘導が必要ではないか。
【回答】
母子保健に関する相談は複雑化しており、出産・子育て期の切れ目のない支援が求め
られている。そのため、来年度より母子健康手帳交付時の面談を保健師とともに
他の専門職も担当する。
マタハラ相談は男女共同参画推進センター「すてっぷ」で行っているが、
早期の相談対応につながるよう子育てポータルサイト「とよふぁみ」の紹介をはじめ、
きめ細かな情報提供を工夫していきたい。
母子保健に関する相談は複雑化しており、出産・子育て期の切れ目のない支援が求め
られている。そのため、来年度より母子健康手帳交付時の面談を保健師とともに
他の専門職も担当する。
マタハラ相談は男女共同参画推進センター「すてっぷ」で行っているが、
早期の相談対応につながるよう子育てポータルサイト「とよふぁみ」の紹介をはじめ、
きめ細かな情報提供を工夫していきたい。
【要望】
年間40件を超える「マタハラ相談」が行われている。出産の支援だけではなく、
母子の生活を支える支援が必要な妊婦が増加している。早期の相談支援につながるよう、
母子健康手帳交付時に分かりやすい相談窓口の紹介を求める。
年間40件を超える「マタハラ相談」が行われている。出産の支援だけではなく、
母子の生活を支える支援が必要な妊婦が増加している。早期の相談支援につながるよう、
母子健康手帳交付時に分かりやすい相談窓口の紹介を求める。