■市政報告ニュースNo.53
■号外 女性の視点で市政に新たな風を
■市政報告ニュースNo.52
井上ひろみさんにバトンをつなぎます!
2007年豊中市議会議員に初当選、以来16年間お世話になりました。
この度、議員活動を終えることを決めました。
長年のご支援に深く感謝いたします。
市民福祉の向上と、子どもたちの健やかな学びと成長を、市政の充実・施策の実施で
取り組んできました。
やりきったとの思いと、積み残した課題の多さについて、相半ばする思いを感じています。
時々の市政の課題や私自身の取り組みを、市政報告ニュースなどで伝えてきました。
最終回となります。これまでお読み頂き、有り難うございます。
【16年間の議員活動を振り返って】
元教員として、教育のこと、子どもたちのことを常に考えて取り組んできました。
一方、議員活動の中で出会った市民の皆さんから頂いたご意見やご要望から、
様々な課題に向き合わせて頂きました。
市施策の転換や課題の解決に結びつくこともあり、達成感を得ることも多々ありました。
少し羅列的になりますが、こだわりを持って市議会で取り組んできたテーマを紹介します。
[教育]
○豊中市独自の少人数学級事業
○教室・体育館の空調整備
○「障害」児教育の充実(介助員拡大・市立豊中病院の医療的ケア児支援体制)
○福祉と教育の連携
○トイレ改修・バリアフリー化
○通学路安全対策 など
[こども]
○子どもの権利擁護
○保育所障害児優先入所
○ひとり親支援 など
[平和・人権]
○人権平和センター戦争体験継承
○多文化共生施策
○男女共生教育 など
[「障害」者課題]
○障害者差別解消
○障害者雇用
○障害者グループホーム拡充 など
[生活支援]
○多重債務相談支援体制
○若者自立支援計画 など
[まちづくり]
○まちのバリアフリー・ユニバーサルデザイン化 など
[環境]
○ごみカレンダー全戸配布
○自然環境保全
○再生可能エネルギー導入拡大 など
【井上ひろみさんにバトンをつなぎます!】
井上ひろみさんは、4年前の大阪府議会議員選挙に豊中選挙区から立候補されました。
16,472票の支持を頂きましたが、当選することが出来ませんでした。
その後、立憲民主党大阪府連事務局長として、府内の自治体議員を応援されてきました。
粘り強く仕事に取り組む姿、民間企業で培われた実務能力の高さ、社会課題へのアンテナ、
この人なら宮地のバトンをしっかりと受け取り、つないで頂けると確信しています。
井上ひろみさんは「こどもまん中 もっと良い 豊中へ」を掲げ取り組んでいます。
芯の強い、使命感の人「井上ひろみ」さんに、どうかご期待ください。
